【分娩の経過と陣痛】
  ・子宮口が全開になる(全開大)破水する
  ・収縮が無い時間が3〜2分、1分とどんどん間隔が狭くなる
  ・収縮は40〜60秒と長く強い痛みになる
  ・医師、看護師から指示が出るので力いっぱい力むウッ! Σ(∂∂;)゛

 
【呼吸法と過ごし方】
  収縮がきたら、2回深呼吸して3回目に息を少し吐いてからそのままいきむの
  がいいですよ。途中で続かなくなったら、もう一度息を吸いなおして続けて、
  いきんでください。1回の収縮で2〜3回息つぎをして、痛みが和らいだら深
  呼吸を1回して後はリラックスでOKです。
  それを繰り返していくと間歇期が1分くらいになり子宮の収縮が60秒ぐらい
  持続します。
  赤ちゃんの頭が見えてきて(発露)会陰が伸びてきてる状態でいきむと会陰
  が裂けてしまうのでいきまずに、「ハッハッハッハッ」と浅く速い「短促呼吸」を
  行います。(簡単に言うと・・・犬が口で呼吸する感じのやつです)


【リラックス法】
  仰向けの場合でいきむときは、手はベッドの手すりなどを握ってあごをひきつ
  けて自分のお腹を見るようにします。痛みが通り過ぎたら、次のいきみに備え
  て汗を拭いてもらったり、水分を補給したりして休むようにします。
  痛みが激しくなったら気休めですが・・・もうすぐ赤ちゃんに会える、赤ちゃんも
  頑張っているんだと自分に言い聞かせると少しは違うと思います。

分娩第2期
(娩出期:子宮口全開から赤ちゃん誕生まで)
(初めての出産:2〜3時間)
(二人目以降 :1〜1.5時間)
分娩第3期
(後産期:赤ちゃん誕生から胎盤がでるまで)
(初めての出産:15〜30分)
(二人目以降 :10〜20分)
【分娩の経過と陣痛】
  赤ちゃんが生まれた10分後ぐらいに軽い陣痛がきて、胎盤が排出します
 
【呼吸法と過ごし方】
  赤ちゃんが産まれた喜びとともに、心身の疲れをすごく感じます。
  胎盤を排出した後は、思いがけず大出血をする恐れもあるので2時間ぐ
  らいはそのまま分娩室で静かに休みます。
  (看護師さんに言われると思いますが・・・)

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